グリーンの美しい「ステレオステムマム」または「ステレオスペルマム」は、ノウゼンカズラ科の観葉植物で、和名は「センダンキササゲ」です。
ここでは、「ステレオスペルマム」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「ステレオステムマム」の風水での効果
「ステレオスペルマム」は、尖った光沢のある葉を持ちます。
風水において、尖った葉は厄除けとなり、光沢のある葉は金運をもたらすとされます。
観葉植物として使われるのは幼木ですが、実際には10mに達するほどの樹木で、強い木の気を持つものです。
木の気は成長や繁栄をもたらすもののため、子供がいる家や、開業した事業所などに置くのも良いでしょう。
置き場所としては、木の方角である南や南東が適しています。
「ステレオステムマム」の風水で気を付けるべきこと
「ステレオスペルマム」は、インドや東南アジアなど、暑い地域の植物のため、気温の高い環境を好みます。
一方、直射日光が当たる窓辺に置きっ放しにしておくと、葉焼けを起こしてしまいます。
こうなると厄除けなどの効果は期待出来なくなるため、日に当てる時は、薄いカーテン越しなどを心がけましょう。
また、木の気は克ち過ぎると、土から養分を吸い取るイメージで、土の気を弱めてしまいます。
土は家の安定性に関わる気ですから、過度に木に偏らないよう、置くのは1鉢か2鉢にしておきましょう。
まとめ
「ステレオスペルマム」は、尖った葉が厄除けになり、光沢が金運をもたらします。
強い木の気も持つため、成長や繁栄をもたらすものでもあります。
暑い地方の植物ですが、直射日光に当てすぎると葉焼けするので注意しましょう。
木の気が強すぎると土の気を弱めるため、置くのは1鉢か2鉢にしましょう。
