火の気と水の気が入り乱れ、風水においては扱いの難しいキッチン。
ここでは「シンク下に収納」をした場合の風水が持つ象徴、対策について詳しく解説していきます。
「シンク下に収納」の風水での象徴
「シンク下に収納」を取り入れること自体は、風水では悪い意味を持つものではありません。
むしろ整理整頓された状態は良いとされているので、スペースがあるなら活用していった方が良いでしょう。
ここで注意したいのは、シンクは「水の気」を象徴するということ。
シンク下も同じ象徴になると考えられるため、収納するものの性質を考えて片付けていきましょう。
「シンク下に収納」の風水での対策
うまく対策していくためには、同じ「水」の性質を持つものを収納していきましょう。
「水」の性質を持つのは、ザルやボウル、お鍋、やかんといった水を扱う調理器具です。
また、食器用洗剤や漂白剤、クレンザーといった水とともに扱うのが前提の薬品類も相性が良いです。
注意したいのは調味料類。
お醤油や料理酒、みりんなどは液体ですが、反対の「火」の気を持つものなのです。
「シンク下に収納」するには相性が悪いものなので注意してください。
また、類似したものでは食品類が「シンク下に収納」するには相性が悪いとされています。
特に「お米」は「水」の近くに置くとダメージを受けてしまうと考えられているので、別の収納場所を考えた方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
「シンク下に収納」を取り入れることは、整理整頓に一役買うこともあり悪いことではありません。
注意したいのは「水の気」を持つということです。
「水の気」と相性の良いものを収納するようにして、相性の悪いものは別の場所に片付けましょう。
特に調味料類やお米、食品類は「水の気」と相性が悪いため避けた方が良いでしょう。