温暖な土地でお馴染みなのが、つやのある葉を持つシマトネリコです。
風水では邪気を払い、健康にする効果が大きいと言います。
シマトリネコの詳しい効果や、気をつけるところを確かめてみましょう。
「シマトネリコ」の風水での効果
モクセイ科で常緑樹のシマトリネコは、神話に登場する植物です。
北欧神話にある9つの世界を結ぶ「ユグドラシル」がトリネコであり、ギリシャ神話では戦神マルスの木と呼ばれてきました。
その白い花には邪気を払って浄化する力があり、家に幸福を招いてくれる聖なる木と言われています。
また人の心をリラックスに導き、疲労を回復するので健康運に優れた存在です。
リビングに配置すれば家族を調和させるので、家庭運を上げます。
庭や玄関に置けば邪気を払って、良い気を高めてくれるはずです。
オフィスに置けば、仕事運の上昇を招くことができるでしょう。
「シマトネリコ」の風水で気を付けるべきこと
シマトリネコは日本の沖縄、台湾、インドなどの亜熱帯に生育する植物です。
そのため日本では関東以南に適していますが、寒冷地では越冬が難しく、元気にならず枯れやすいので、運気を低下させることに注意してください。
シマトリネコは日当たりが重要なので、室内に配置する場合は、毎日のように太陽光に当ててあげることが大切です。
一方で庭に植えると大きくなりやすく、日当たりを悪くしたり気の流れを乱すことがあります。
適度な剪定が必要になるでしょう。
またシマトリネコはカブトムシが集まる木なので、子供のいる家庭にもおすすめですが、カブトムシの食害が強まってしまうことに警戒する必要があるでしょう。
まとめ
神話にも登場するシマトネリコを家に置けば、良い気で満たし運気を高めてくれるでしょう。
しかし寒冷地で育てることには、難しさがあります。
自宅に置いても大丈夫かを確認して、シマトリネコを取り入れてみてください。