料理に使われているシマトウガラシですが、風水では魔除けのアイテムとしての役割もあります。
そのシマトウガラシの具体的な効果や、気をつけたいところなどをご紹介です。
「シマトウガラシ」の風水での効果
むかしから風水で赤色には魔除けの効果があるとされ、唐辛子も17世紀頃からその目的で使われるようになりました。
日本の伊豆・小笠原諸島で栽培されるシマトウガラシも、魔除けの飾りとしての役割があります。
これにより災いや病気を避けて幸福を得る効果があり、金運や健康までもたらすものと考えられていたのです。
また男児の誕生を祝うものとしても使われました。
飾る場所は玄関や窓など、悪いものが入り込む入口と決まってきます。
またシマトウガラシは料理にも頻繁に使われますが、抗酸化作用が高く、免疫力向上、血行促進、美肌効果などがあるために、健康運を上げるものとしても好まれる食材です。
一方で観賞用シマトウガラシは赤、紫、オレンジ、黄などカラフルな実を付けるので、総合運を高めるものになると考えられています。
「シマトウガラシ」の風水で気を付けるべきこと
お守りのシマトウガラシは、古くなったり傷んでしまうと魔除け効果が無くなります。
それを放置するのは風水的に良いことではありません。
シマトウガラシのお守りは、適切な時期に新しいものに取り替えてください。
贈り物とする場合も、状態の良いものであるべきでしょう。
いったん飾ったシマトウガラシはゴミとして処分するか、調味料に加工するなどで対応してみるのが良いです。
辛いシマトウガラシは、食べすぎると胃を悪くすることがあって、かえって運気を下げるので注意しましょう。
観賞用のシマトウガラシは、メキシコなど熱帯原産であるために、寒さには弱いです。
弱ったり枯れた状態で放置すると悪影響が出てくるので、早めに処分するのを心がけるのが必要です。
まとめ
魔除けを与え、健康運を高め、美味しい料理にも使えるのがシマトウガラシです。
魔除けのアイテムとするなら、正しく使っていくことが必要になります。
シマトウガラシを色々に使うことで、生活を改善してみてください。