「サムハラ神社」とは、大阪にある神社で、奥の院が岡山県にあります。
日本神話における、最初の神を祀る神社です。
ここでは、「サムハラ神社」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「サムハラ神社」のスピリチュアルでの象徴や意味
「サムハラ神社」は、元は岡山県に作られていた小さな祠でしたが、1935年に再興、無許可神社としての撤去命令などを経て、戦後大阪に建立されました。
「天之御中主神」「高皇産霊神」「神皇産霊神」の「造化の三神」と呼ばれる最初期の神を祀っています。
「サムハラ」は、本来漢字のような「神字」で書き、この三神の総称とされます。
日本神話でよく知られる「伊弉諾(いざなぎ)」「伊弉冉(いざなみ)」は、そのかなり後に顕れた神です。
原初的な創造の神である事から、創造に関わる大きなパワーを持ちます。
また、建立した田中富三郎が、戦争の時代を生き延び、100歳という長寿を全うした事などから、延命長寿、無償無病に御利益があるとされ、御神環(厄除けのお守り指輪)は特に有名です。
「サムハラ神社」のスピリチュアルメッセージ
「サムハラ神社」への参拝時の天気や感情などにメッセージは顕れます。
夢に顕れたり、お守りやお札類に接した場合も同様です。
ただし、転売によって入手されたものについては、無効化のための「御霊抜きの神事」が執り行われているため、一切霊験はありません。
「サムハラ神社」のスピリチュアル的な解釈
「サムハラ神社」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「サムハラ神社」いい意味での解釈
「サムハラ神社」への参拝時、畏怖の感覚、温かみ、包まれる感覚、通り雨、他へ行こうとしている時、迷っていたら辿り着いたなどの場合は良い意味です。
受け容れられているという意味になり、大きなパワーが得られます。
特に、傷病を避け、長寿が全う出来るよう、悪いものを遠ざけてくれるでしょう。
「サムハラ神社」悪い意味での解釈
「サムハラ神社」へ参拝した時、圧倒される感じ、背筋の寒さ、悪寒、不安、恐怖感、迷ってなかなか辿り着けないなどの場合は悪い意味です。
「サムハラ神社」と相性が悪く、御利益も期待し難いでしょう。
造化三神は、万人を愛するような神ではなく、荒々しい自然そのものです。
善し悪しというより、相性はあって当たり前です。
騒がせた事を詫びる程度に参拝し、あなたに合う神を探すと良いでしょう。
まとめ
「サムハラ神社」は、創造の神である「造化三神」を祀る神社で、長寿や傷病避けに御利益があるとされます。
良い意味としては、祭神に受け容れられ、パワーが得られた状態です。
悪い意味としては、相性が悪く、御利益があまり期待出来ない状態です。
このような時は、騒がせた事を詫び、自分に合う神を探すと良いでしょう。
