「サクララン(桜蘭)」は、キョウチクトウ科サクララン属の総称です。
桜の花を思わせる、花弁5枚の花を多数咲かせます。
ここでは、「サクララン」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「サクララン」の風水での効果
「サクララン」は「ホヤ」とも呼ばれる植物で、熱帯原産のツル性の低木です。
風水においては、その光沢がある花や、丸に近い葉は、金運を高めるものとされます。
ハート型の葉を持つ「サクララン」の場合は、人間関係の運勢を高めるでしょう。
また、ピンクの花が咲く時は、五行による火が増し、情熱や活力、出世運などを特に高めます。
白い花の場合は、五行の金が高まり、金運が期待出来ます。
開花時に甘い香りを放ちますが、これは浄化の効果があるものです。
「サクララン」の風水で気を付けるべきこと
ツル性の「サクララン」は、そのまま育てるとツルが垂れ下がっていきます。
この垂れ下がった形は、風水的には運気を下げるものです。
このような時は、ツルを昇らせる行灯仕立てにする事で、運気を上げられます。
熱帯産の「サクララン」は寒さに弱いため、室内に置く事が増えますが、ホコリが積もっていると邪気を発し始めます。
定期的にホコリは取り除きましょう。
まとめ
「サクララン」は、光沢のある花や丸い葉から、金運を高めるものです。
ハート型の葉なら、人間関係の運勢を高めてくれるでしょう。
ピンクの花は、五行の火を高め、情熱や活力、出世運が増し、白い花なら金運が期待出来ます。
また、開花時の香りは、浄化の効果があります。
一方、ツルを垂れたままにすると運気が下がので、行灯仕立てなどで上へ誘導しましょう。
室内に置く時は、定期的にホコリは取り除きましょう。
