「コンロと冷蔵庫が向かい合わせ」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「コンロと冷蔵庫が向かい合わせ」の風水での象徴
間取り的に「コンロと冷蔵庫が向かい合わせ」になってしまう場合があります。
風水的にどのような状態かと言えばコンロは「火」、冷蔵庫は「水」となります。
向かい合わせにすることは健康運と金運を下げると解釈され、基本的には避けたいことではあります。
とはいえ、そう簡単に変えることはできないことがほとんどですので、対策をとることで風水的な問題をクリアするようにしてください。
「コンロと冷蔵庫が向かい合わせ」の風水での注意点や警戒すべきこと
「コンロと冷蔵庫が向かい合わせ」の場合、可能であれば配置を変えることをおすすめします。
コンロの向かい側には電子レンジ、オーブンなど「火」に分類されるものを置くことが望ましいとされています。
しかし、コンセントの都合などにより、基本的に冷蔵庫を配置するような間取りになっていることがあります。
この場合、変えることは難しいことです。
対策としては冷蔵庫の冷気をコンロ側に出さない、ということがあります。
簡単にできる方法は「保冷カーテン」をかけておくことです。
それによって「火」と「水」が直接的にぶつかり合うことを回避できるでしょう。
目には見えないものですが「気」を大事にしてください。
他に冷蔵庫の上にトースターや電子レンジなど調理家電を置く、ということも「火」と「水」を近づけていることになりますので注意しなければなりません。
上手く工夫して別の場所に置くようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「コンロと冷蔵庫が向かい合わせ」の風水的な意味について解説しました。
「火」と「水」は直接ぶつけると健康運の低下を招きやすく、またそれは金運の低下とも繋がることですので気をつけなければならないことです。
間取り的に難しいことが多いのですが「火」のグループ、「水」のグループと分けて考えますと配置も大体決まってきますので試してみてください。