「コンシンネ」はリュウケツジュ科ドラセナ属に属するドラセナの一種です。
「ドラセナ・コンシンネ」という名前で呼ばれることもあり観葉植物として人気を集めていますが、「コンシンネ」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「コンシンネ」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「コンシンネ」の風水での効果
「コンシンネ」の風水における効果は「魔除け」「勝利」「真実」です。
スラリとした茎からまっすぐ伸びる葉が特徴の「コンシンネ」は、風水において鋭い切っ先を持つ剣に例えられます。
鋭く伸びた葉が刃となって悪意や敵を打ち倒すと解釈され、不幸を運ぶ悪いものを遠ざける「魔除け」の力が期待できます。
「コンシンネ」の剣のような葉は、立ちはだかる敵を倒す強力な武器の象徴です。
向かってくる敵とひるむことなく戦い活路を切り開く「勝利」の運気を呼び込みます。
「コンシンネ」には「真実の木」という別名があります。
刃となる葉が嘘やごまかしを切り裂き核心に導くと考えられ、偽りのない「真実」の解明に効果的です。
「コンシンネ」の風水で気を付けるべきこと
「コンシンネ」を風水で活用する場合は「葉の向き」に注意が必要です。
鋭い葉を持つ植物は上に向かって伸びるほど力が高まります。
葉が垂れ下を向くと刃が自分に向かう形になってしまい逆に不幸を招きます。
生命力が落ちると葉を支える力も弱くなるので、暖かい日が当たる場所において丈夫に育てるのが風水力を保つコツです。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「コンシンネ」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
