綿の原材料である「コットンフラワー」はユニークな見た目からインテリアとしても人気を集めています。
眺めて楽しい飾り物ですが「コットンフラワー」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「コットンフラワー」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「コットンフラワー」の風水での効果
「コットンフラワー」の風水における効果は「繁栄」「長寿」です。
アオイ科ワタ属に属する植物「ワタ」の種子を包む白くてふわふわした繊維の塊を「コットンフラワー」といいます。
ワタの白くて細い繊維が枝に咲く花のように見えることから付いた名前ですが、繊維の塊なので花ではありません。
一般的には繊維の塊だけを指すのではなく繊維の塊を付けたワタの木全体を「コットンフラワー」と呼んでいます。
インテリアとして飾る「コットンフラワー」は生きた木ではなく切った枝を乾燥させて作るドライフラワーの一種です。
生花と違い姿が変わることなく長持ちすることから「繁栄運」を高める効果があるほか、乾いた見た目が年老いてなお元気を保ち続ける様子に通じることから「長寿運」にも効果が期待できます。
「コットンフラワー」の風水で気を付けるべきこと
「コットンフラワー」を風水で活用する場合は「飾る場所」に注意が必要です。
「コットンフラワー」の運気は長い時間かけてゆっくり作用する性質を持ちます。
寝ている間に運気を浴びる寝室や滞在時間が長いリビングに置くと効果を十分に引き出せます。
ワタの繊維は湿気に弱く、水分が多い場所に置くと湿気と一緒に陰の気も吸収してしまいます。
トイレや洗面所など水回りに置くと悪い運気を引き寄せてしまうので避けてください。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「コットンフラワー」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
