尖った葉と赤い果実が可愛い「クリスマスホーリー」は、クリスマスディスプレイの定番の1つです。
西洋のものですが、風水には何か効果があるのでしょうか。
ここでは、「クリスマスホーリー」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「クリスマスホーリー」の風水での効果
「クリスマスホーリー」は「ヒイラギ」「西洋ヒイラギ」と呼ぶ事もあります。
風水でヒイラギは魔除け、厄除けとなるものです。
根拠となっているのが、尖った葉で、これによって厄を切り裂くという発想です。
したがって、「クリスマスホーリー」も同様の効果が期待出来ます。
魔除け以外に、赤い果実は財運をもたらすものになります。
邪気を含め気が入って来る玄関、北東の鬼門、南西の裏鬼門などに植えると良いでしょう。
「クリスマスホーリー」の風水で気を付けるべきこと
魔除け効果や財運を高める効果は、元気な「クリスマスホーリー」が持ちます。
枯れてしまっては、邪気を発するだけです。
よく手入れしましょう。
「クリスマスホーリー」を使ったリースも、厄除けや財運をもたらす効果がありますが、クリスマス時期に合わせて作られているため、それ以外の時期は外しましょう。
風水においては、季節外れのものは運気を乱します。
また、リースはホコリなどが入り込みやすいため、来年も使う場合は、密閉して丁寧に保管しましょう。
まとめ
「クリスマスホーリー」は、尖った葉が厄を切り裂き、赤い果実は財運をもたらしてくれます。
玄関や北東の鬼門、南西の裏鬼門などに植えると良いでしょう。
効果があるのは元気な「クリスマスホーリー」なので、よく手入れしましょう。
「クリスマスホーリー」のリースでも効果はありますが、こちらはクリスマス以外の時期には向きません。
風水では、時季外れのものは、運気を下げるとされます。
リースを来年も使う場合は、密閉して丁寧に保管しましょう。