「クコの木」の風水での解釈

「クコの木」の風水での解釈 風水

お茶や薬にもなる、クコ(枸杞)の木をご存知ですか?

クコの木は風水では古くから、縁起物とされて来ました。

クコの木の風水の効果や、気をつけたい点を確かめてみましょう。

「クコの木」の風水での効果

東アジア原産のクコの木は、古来より不老長生を与えるとされる、縁起の良いナス科の低木です。

果実はもちろんクコの木の全てを使うことができ、食べ物や薬として好まれてきました。

葉や枸杞茶、新芽と葉は天ぷら、実はお酒やフルーツ、根は解熱剤、花は長生薬の材料です。

果実などには「抗癌作用」があり、「アンチエイジング効果」が高く、疲れ目や滋養強壮にも良いと言われるように、「健康運」を高める樹木として知られています。

また風水では赤い果実は邪気を払う力があると言われ、同時に「金運」を高める効果もあるとのことです。

クコの木は「東」に植えれば、兄弟が出世する効果もあると言います。

「クコの木」の風水で気を付けるべきこと

トゲがある木を育てることは、風水では全般的に凶であるとの考えもあります。

クコはナツメ同様にトゲ付きで縁起が良いですが、人によってはトゲを嫌うため、贈り物とする際には注意が必要です。

日当たりと風通しを好むクコの木ですが、日陰に置くと育ちが悪く運気を下げるでしょう。

家に中で鉢植えで育てる場合は日に当てることを優先しましょう。

またクコの新芽や若葉や果実は食用となりますが、健康的とは言え場合によっては悪影響をもたらし、運気を下げるので気をつけてください。

例えば妊娠中の人、よく下痢する人、胃弱の人、アレルギーを持つ人などは、クコの実を食べて体調を悪くすることがあります。

育てて食べたり生薬にする場合は、食べ過ぎなどに注意してください。

まとめ

風水でクコの木は縁起が良いもので、健康運や金運を上げたり、邪気を払う力も得られるのでした。

しかもクコの木があれば、薬としても食べ物としても有益です。

しかし日当たりを考慮したり、葉や果実を食べる場合には気をつけたいところもあります。

クコの木を取り入れて上手に使って、開運を得てみましょう。

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