「キッチンに赤の差し色」の風水での解釈

「キッチンに赤の差し色」の風水での解釈 風水

色が統一されたキッチンは清潔感がありますが、遊び心に欠け、無機質にも見えるかも知れません。

そのような時、調理台や冷蔵庫の色をずらして、差し色してみるのも良いでしょう。

ここでは、「キッチンに赤の差し色」を入れた時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「キッチンに赤の差し色」の風水での効果

キッチンは火を扱いますから、五行における火の気が高まる場所です。

一方、水回りでもあり、水の気も高まります。

相剋する2つの気が存在するため、不安定になりやすい場所と言えます。

一方、五行は偏るのではなく、バランスが取れている事が重要です。

赤は火の気を高めますが、差し色程度なら偏るほどではありません。

ベースの色が白やステンレスのメタリックなら、金の気も充分高まるため、金生水、水剋火、火剋金で三すくみに近い状態になり、気が安定します。

安定したキッチンで作る料理は、食材の気を良く保ち、それを食べる住人の内気を高め、健康や運気を向上させてくれるでしょう。

「キッチンに赤の差し色」の風水で気を付けるべきこと

ベースカラーがピンクなど、火の気を持つものの場合、偏り過ぎます。

ベースは、火の気を高める赤系統とは別の色にしましょう。

基本的には、差し色は五行のバランスを取るのに丁度良いため、悪い事はありません。

ただし、過信は禁物です。

汚れていたり、ゴミを溜め込んだりしていれば、当然邪気を発します。

1色で統一されたキッチンより、汚れは目立ちにくくなるため、「汚れた」と思うより前に、こまめに掃除しましょう。

まとめ

「キッチンに赤の差し色」を入れると、五行のバランスが取りやすく、気が安定し、食事の気が保たれ、それを食べる住人の内気が高まり、健康や運気は向上します。

ただし、ベースカラーまで火の気を持つ赤系統だと偏り過ぎるため、別の色にしましょう。

また、1色で統一されたキッチンより汚れが目立ちにくくなるため、こまめに掃除しましょう。

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