「カラジウム」は赤と緑の特徴的な葉が印象的な植物です。
赤だけでなく白やピンクなどさまざまな品種が開発されている人気の園芸植物ですが「カラジウム」には風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「カラジウム」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「カラジウム」の風水での効果
「カラジウム」の風水における効果は「片思い運」「魔除け」です。
「カラジウム」はサトイモ科カラジウム属に分類される植物で、和名は「ハイモ」といい「カラディウム」「カラジューム」などとも呼ばれます。
緑色の縁取りに中央部分だけ色づいた独特の葉が特徴です。
一般的な葉の中央が赤いもの以外にピンクや白などの品種も存在します。
葉の美しさを楽しめるカラーリリーフとしてインテリア性が高く、多年草なので熱帯植物に適した高温多湿の環境で育てれば長く美しさを楽しめることで観葉植物として人気です。
風水において「カラジウム」は葉の形がハート型に似ていることから恋愛に関する運気を呼び込むと考えられています。
中央付近だけ赤く周りが緑色に縁取られている独特な葉の色合いが内に秘めた恋心に通じることから、片思いを実らせる「片思い運」に効果を発揮します。
鋭く尖った葉の先端部を突き刺す剣先に見立てることで「魔除け」としても効果的です。
「カラジウム」の風水で気を付けるべきこと
「カラジウム」を風水で活用する場合は「葉の色」に注意が必要です。
「カラジウム」の風水力は独特な葉の色合いから生まれています。
鮮やかな色を保つには日光が必要ですが、日差しが強すぎると葉焼けを起こし退色してしまうのでカーテンなどで遮光して調整しましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「カラジウム」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
