葉っぱが手のように広がって魅力的な「カポック」は、「パンヤ」とも呼ばれ、風水ではとても縁起の良い木です。
カポックの風水の効果はどんなものか、育てるなら何に気をつけるかなどをご紹介します。
「カポック」の風水での効果
アメリカなどを原産としている、アオイ科の落葉樹がカポックです。
上に向かって伸びるカポックは陽の気を持ち、「癒やしとリラックスの効果」があり、ポジティブに導いてくれる効果を持ちます。
陰の気を持つ場所に置くことにより、運気を高めることができるでしょう。
例えば「寝室」に置いてみれば、「対人運」や「金運」を上げることができます。
「玄関」に配置してみれば、家の中に幸福な気を満たすことができる上、「対人運や良縁に恵まれる効果」も大きいです。
陰の気が強い「トイレ」にカポックを置いてみれば、「邪気を払いつつ金運や健康運を高める」こともできるでしょう。
「カポック」の風水で気を付けるべきこと
カポックは暑さには強いのですが、直射日光を受けると葉焼けを起こす可能性があります。
0度の低温まで耐えますが、エアコンの冷たい風は苦手です。
そうした温度に気をつけないと、カポックを弱らせ運気を低下させるので気をつけてください。
また日照不足になると、弱って効果を発揮できない原因になります。
トイレなど暗い室内に置く場合でも、適度に太陽光に当てるようにしましょう。
カポックは乾燥を好む植物ですので、水の与えすぎは根腐れを起こして枯死する原因になります。
特に冬は水をあまり与えないことは重要です。
庭木とした場合に大きくなり過ぎると日陰を増やし、家の気を乱す原因になるので、時々の剪定をしてください。
まとめ
家にカポックを取り入れてみれば、癒やされたり運気を上がったりと良い効果を得られるでしょう。
寝室や玄関やトイレなどに置くのがおすすめです。
良い効果を得るため、気温や日当たりや水やりには十分に配慮して、元気にカポックを育ててみましょう。