「オニキス」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「オニキス」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「オニキス」の風水での効果
「オニキス」の風水における効果は「縁切り」「集中力アップ」「災難除け」です。
気が遠くなるほどの長い年月をかけて地球が生み出す宝石は風水において大きな力を秘めた輝石として扱われます。
「オニキス」は玉髄の一種で平行な縞がある石を指す名称です。
縞がない、もしくは縞が平行に走っていない曲線のものは「メノウ」と呼ばれ鉱物的には同じものですが宝石としては別物です。
全く縞がない黒単色の玉髄も「ブラックオニキス」と呼ばれメノウではなく「オニキス」の一種として扱います。
風水においてオニキスは優れた魔除けの力を持つアイテムです。
特に悪縁を断つ縁切りの力が強く、離婚や転職など新しい出発に際し後腐れがないようすっぱり別れたい時に効果を発揮します。
余計な干渉や関わりを防ぐ効果もあるので集中力を高める効果も期待できます。
自分にとって悪い運気を断ち良い運気だけを取り入れることにより災難除けとしても使える宝石です。
「オニキス」の風水で気を付けるべきこと
「オニキス」を風水で活用する場合は「組み合わせ」に注意が必要です。
強い力を持つ石なので他の宝石と組み合わせると力がぶつかりあって反発する恐れがあります。
特にサファイアやタンザナイトなど「青系統のカラーストーン」とは「相性がイマイチ」です。
組み合わせるならダイヤモンドやジルコンなど「クリアーな宝石」を選びましょう。
「オニキス」の縁切り効果を増福してくれます。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「オニキス」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
