「エレンダニカ」または「グレープアイビー」「シッサス」は、ブドウ科のツル性の常緑樹で、観葉植物として利用されます。
風水においてはどのようなものなのでしょう。
ここでは、「エレンダニカ」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「エレンダニカ」の風水での効果
観葉植物は、五行における木に相当し、成長や繁栄に繋がる気を高めます。
一方、エレンダニカは、ツル性で伸び繁る性質があり、成長に繋がる気を高める植物です。
常緑なので、気が弱まる時期もありません。
成長途上の子供の部屋や、起業した時などに良いでしょう。
木は方角としては、「東」と「南東」が当てはまるため、そちらにある部屋や庭に配置すると、気が安定するでしょう。
「エレンダニカ」の風水で気を付けるべきこと
上り調子のエレンダニカですが、葉自体は、垂れ下がっており、陰の気を高めるものとされます。
短く剪定していると、陰の気の方が強まり、落ち着いた気になっていきます。
この場合、活発に活動するリビングや仕事場には合いません。
背の高い形に伸びるまでは、寝室などに置いた方が良いでしょう。
他に、エレンダニカは「南の植物」なので、ずっと部屋に置くのではなく、陽に当てるタイミングを持つと葉がよく茂り、気も高まります。
但し、真夏の直射日光に当てすぎると、葉焼けする事があるので気を付けましょう。
まとめ
エレンダニカは、五行の木の気を持つ上、伸び繁るツル性の性質もあり、成長に繋がる気を高める観葉植物です。
成長途上の子供部屋や、起業した時などに良いでしょう。
方角としては「東」、「南東」が向きます。
但し、葉は垂れ下がっているため、陰の気を高めやすく、低く剪定している時は、成長の場より寝室などの方が向いています。