可愛らしい意味が特徴の「ほおずき」は観賞用の鉢植えでも人気ですが、ユーモラスな形そのままで長持ちする「ドライフラワー」にも加工されています。
「ほおずきのドライフラワー」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「ほおずきのドライフラワー」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「ほおずきのドライフラワー」の風水での効果
「ほおずきのドライフラワー」の風水における効果は「魔除け」です。
「ほおずき」は漢字で「鬼灯」と書くことからもわかるように、風水では霊的な力を持つ明かりだと解釈されています。
守護霊や精霊を導くしるべの明かりに見立てられ、邪気や悪霊など不吉な存在を退散させる「魔除け」の効果を持つ植物です。
「ほおずきのドライフラワー」にも鉢植えのほおずきと同様の「魔除け」効果が期待できます。
ドライフラワーを消耗や滅びの象徴ととらえて不吉がる人もいますが正しい解釈とはいえません。
ドライフラワーは植物の美しさをそのまま残すための技法であり、風水的には力を封じ込めて長持ちさせる効果があると考えられています。
「ほおずきのドライフラワー」は運気が出入りする場所に飾ることで邪気を防ぐ持続的な風水の守護アイテムです。
「ほおずきのドライフラワー」の風水で気を付けるべきこと
「ほおずきのドライフラワー」を風水で活用する場合は「乾燥」に注意が必要です。
ドライフラワーは名前の通り乾燥させて作られます。
枯れたりしおれたりする心配はありませんが、乾燥した場所に長期間飾ると劣化が進みカサカサに砕けてしまいます。
特に直射日光が当たると一気に劣化してしまうので日が当たらない日陰に飾りましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「ほおずきのドライフラワー」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。