この記事では、「ざらざら」の意味や使い方をわかりやすく説明していきます。
「ざらざら」とは?意味
表面が粗いものを擦り合わせたときに出る音を「ざらざら」と言い表します。
触れば表面に指が引っかかるような感覚を感じるほどの凹凸があるものを触ったとき、人が感じる触感を指す言葉です。
荒々しい感覚を指の平で強く感じるだけでなく、どこか違和感を感じて鳥肌も立ちます。
「ざらざら」の概要
ささくれていて滑らかではない粒状がたくさん付いている表面を表すのが「ざらざら」です。
さわり心地が悪く、不快感を感じるものですが、元々は滑らかであったものに砂が付着したことで「ざらざら」になり、表面が粗くなってしまうこともあります。
この言葉の反対語は「すべすべ」で、いかに滑らかでさわり心地がいいかを表します。
「ざらざら」の言葉の使い方や使われ方
台風がきた後、窓の表面を触ってみれば「ざらざら」しているので拭きます。
また、いっけんきれいに見える車のボンネットでも、触ると「ざらざら」とした汚れが付着していれば水洗いしてきれいにすることが大事です。
他にも体質に合わない化粧水をつけてしまうと肌が荒れて「ざらざら」してしまうなど幅広いものに使われています。
まとめ
表面に砂や埃が付着しているため触るとひどく不快感を感じるさわり心地の悪いものを「ざらざら」と言い表してみるといいでしょう。