片思いをしている人への贈り物に、「この恋に気づいて」という花言葉のブーケはいかがでしょうか。
今回は「この恋に気づいて」を花言葉に持つ花たちをご紹介します。
「この恋に気づいて」の花言葉を持つ花
「この恋に気づいて」という花言葉を持つ花は「リナリア」です。
また「ジャノメギク」には「私を見つめて」、「キンセンカ」には「忍ぶ恋」、「ミモザ」には「秘密の恋」という意味がありますので同様に使用することが可能です。
ただし、花によっては別の意味合いの花言葉も併せて持っている場合がありますので、贈り物にする際は念のため他の花言葉も確認した方が良いでしょう。
「リナリア」
「リナリア」は「ヒメキンギョソウ」とも呼ばれるオオバコ科の多年草で、愛らしい姿から公園の花壇や春のガーデニングによく使われています。
花言葉は「この恋に気がついて」「乱れる乙女心」「幻想」。
赤やピンク、紫、黄色のパステルカラーの花を付けるところからこの花言葉が付けられました。
細い茎の先に金魚のようなふっくらとした花をたくさん咲かせ、丈夫で育てやすいためガーデニング初心者の方にもお勧めです。
「ジャノメギク」
「ジャノメギク」は「サンビタリア」とも呼ばれ、5月から11月にかけて小さなひまわりに似た黄色い花を咲かせます。
花期がとても長い植物で、初夏から秋口まで楽しむことができますが、その間に花の中心部にある芯の部分が緑から茶褐色に変化していきます。
花言葉は「私を見つめて」「切なる喜び」「愛の始まり」「変わらぬ熱愛」「いつも愉快」「ほのかな喜び」。
控えめな愛の告白にぴったりの花です。
「キンセンカ」
「キンセンカ」はキク科の多年草で、耐寒性があり冬から春にかけて鮮やかな花を咲かせます。
漢字で「金盞花」と書きますが、これは花が金色の盃のような形をしていることに由来しています。
花言葉は「忍ぶ恋」「悲哀」「献身」「慈愛」「乙女の姿」「別れの悲しみ」「失望」「静かな思い」。
悲しい花言葉が多いので贈り物にする際には注意が必要です。
「ミモザ」
「ミモザ」は春先に黄色のポンポンのような花を咲かせるマメ科の落葉高木で、春のリースやブーケとしても人気があります。
花言葉は「秘密の恋」「友情」「優雅」「真実の愛」「豊かな感受性」。
春の贈り物に添えるのにふさわしい可憐な花です。
まとめ
「この恋に気づいて」という花言葉を持つ花をご紹介しました。
愛情を伝えたい相手に、これらの花を贈ってあなたの秘めた思いを伝えてみてはいかがでしょうか。