日本の食卓に、「お椀」に入ったお味噌汁は欠かせないものです。
風水の観点からは、「お椀」はどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「お椀」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「お椀」の風水での効果
「わん」と言った時、木偏の「お椀」は木で出来たもの、茶碗は陶器のものを意味します。
木製の「お椀」は、五行における木の気を持ち、成長や発展に繋がり、対人運や恋愛運も広げてくれます。
一方、「お椀」でもプラスチック製のものは、火の気を持ち、情熱や活力を高め、才能や美容などの運気を活発にするものです。
その日のあなたや家族が期待するものに合わせて使い分けると良いでしょう。
「お椀」の風水で気を付けるべきこと
運気を高めたいからといって、自分の好みではない器を選ぶのはいけません。
好みも運気に大きく影響を与えるものです。
むしろ、あなたが気に入るものは、今のあなたに足りない気を補ってくれる可能性があります。
また、安物の「お椀」より、職人の手間がかけられた高級品の方が、気がこもっており運気を高めます。
但し、食器の運気は、使う事で取り込めますから、高価すぎて使えないような「お椀」を、戸棚に飾っておいてもあまり意味はありません。
ほどほどのバランスが大切です。
また、高かったからといって、塗りが剥げても使い続ける、というのもいけません。
きちんと補修しましょう。
剥げた「お椀」は、安物の新品に劣ります。
まとめ
木製の「お椀」は、木の気を高め、成長や発展、対人運や恋愛運を高めます。
プラスチック製の場合は、火の気が高まり、情熱や活力、才能や美容の運気を高めます。
期待するものに合わせて選ぶと良いでしょう。
選ぶ時は、気に入る事が大切です。
安物より高級品の方が運気を高めますが、日々使える事が大切です。
また、剥げている「お椀」は運気を下げるため、直すか交換しましょう。