タンス預金や、1ヶ月の生活費を先に下ろして使う時、お札はどのように保管しているでしょうか。
風水を気にして保管する事で、良い効果をもたらす事があります。
ここでは、「お札の保管」の風水における注意点や、解決法について、詳しく解説していきます。
「お札の保管」の風水での注意点
お札はあなたが作ったものではなく、通り過ぎていくお客様のような存在です。
もてなしが足りなかったり、粗末に扱われれば、二度と寄りついてくれません。
従って、無闇に折り目を付けるような事はいけませんし、裏も表も上も下もバラバラに混ぜるのもいけません。
お札は金額によって格が違いますから、複数種類を混ぜて保管するのは、上下を考えず席に案内するようなもので、これも無礼に当たります。
また、お札は人の手を渡り歩く中で、厄を引き連れている事があります。
「お札の保管」の風水でのオススメや解決策
お札はきちんと整えましょう。
向きと金額を揃え、新しい封筒に入れておきます。
お祝い金は良い気を帯びていますが、金融機関は怨嗟に満ちているため、ATMから出て来たお金は厄が付いていると考えるべきです。
厄落とし効果のある紫色の封筒や、粗塩を少々入れておくと良いでしょう。
保管する方角としては、金の気を持つ「西」や「北西」が適しています。
「南側」は火の気が強く、金を融かし、金運を下げてしまうため不向きです。
財布に保管しておく時も、同じ状態を出来るだけ再現しましょう。
この時、お札が「上向き」なら金回りが良くなり、「下向き」だと節約になります。
まとめ
「お札の保管」は、お客様をもてなすイメージで、丁寧に行いましょう。
また、人の手を渡り歩く中で、お札は厄を引き連れている場合もあります。
お札は整えて保管し、厄落としの効果がある紫の封筒や、粗塩などを使うと良いでしょう。
方角は西や北西が金運を高めます。
財布に保管する時は、札が上向きだと金回りが良くなり、下向きだと節約できます。
