「東のカーテン」の風水での解釈

「東のカーテン」の風水での解釈 風水

カーテンは部屋の雰囲気に大きな影響を与えるアイテムです。

風水においても、様々な効果が期待できます。

ここでは、「東のカーテン」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「東のカーテン」の風水での効果

東は陽の昇る方角です。

陰陽五行においては、陽の気が高まり、生い茂る木の気も高まります。

昇っていく事から、全体的な運気が高まる事にも繋がります。

ここに使うカーテンは、木の色である緑や青、そして陽に繋がる淡く明るい色味が安定するでしょう。

柄としては樹木や葉、花柄が合います。

これを、リビングやダイニングなど、人が元気に過ごす為の空間に配置する事で、住人の活力が高まり、家は発展していくでしょう。

会社の場合、事業の拡大をもたらします。

「東のカーテン」の風水で気を付けるべきこと

陽の気を高めるのに良い「東のカーテン」ですが、これが寝室のカーテンである場合は、発想が逆になります。

寝室は陰の気を高めて落ち着く場所で、陽の気は邪魔になります。

このような時、「東のカーテン」は、遮光カーテンなどを選び、色も暗めのものにしましょう。

これによって、陽の気が適度に収まり、ゆっくり休める部屋になります。

また、どんなに部屋や方角に合っていたとしても、カーテンが汚れていれば、邪気を発する事になります。

洗濯は、定期的にしましょう。

カーテンレールに吊して乾かす場合、出来るだけ日に当てられるよう、朝1番の洗濯が向いています。

まとめ

「東のカーテン」は、陰陽五行における陽の気と木の気が高まる方角なので、木を顕す青や緑で、陽に繋がる明るいものが向いています。

柄は、樹木や葉、花柄が合います。

人の活力が高まり、家や事業は発展していくでしょう。

一方、寝室のカーテンが「東のカーテン」になっている場合、陽の気は邪魔になります。

色の暗い遮光カーテンなどを選びましょう。

また、カーテンが汚れていると邪気を発するため、定期的に洗濯しましょう。

タイトルとURLをコピーしました