「屋根の色」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「屋根の色」の風水での効果
風水では、「屋根」は建物の重要な要素になっています。
建物全体の運気に関係してくるので、屋根の色はとても重要です。
屋根の上に守り神を置くようなイメージになっていて、バランスを整えてくれるのです。
しかし、これは家がどの方角にあるのかということで、適した色が変わってくるので注意してください。
また、屋根の色と一緒にさらに運気をあげてくれる外壁の色を選ぶ必要があります。
「屋根の色」の風水での効果をあげる方法
「屋根の色」は方角別に風水的おすすめの色が変わります。
「北向き」の屋根の場合は、黒・オレンジ・ベージュの屋根が最適です。
「北東」なら、黄色・ブラウン・ベージュ、「東向き」や「南東向き」なら青・赤・ベージュ、「南向き」、「南西向き」なら、黄色・ベージュ・ブラウン、「西向き」ならブラウン・黄色・白色、「北西向き」なら黄色・白・ベージュがおすすめです。
屋根の色にしたら派手と感じる色も含まれているので、まわりの家の雰囲気に合わせて調和のとれた色を選ぶようにしましょう。
また、風水では屋根の形は、陰陽のバランスが取れている寄せ棟型または切妻型が良いとされています。
できればこの形の屋根にしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「屋根の色」の風水的な意味について解説しました。
「屋根の色」は住まいの運気を左右するものです。
屋根の方角に合わせて最適な色があるので、参考にして決めるようにしてください。
また、屋根の色と合わせて外壁の色も検討しなければいけないので、組み合わせはよく考えましょう。